ゲームレビュー
これは、電脳コイルや攻殻機動隊のにおいがする……ってことで遊んでみた。思考性がしっかりあるアクションパズルパート、SFによくある「電脳空間」をもとにした物語もおもしろい。あと、BGMもわりと好きな方。作品とマッチしている!
PSPや携帯アプリで配信されたアクションパズル。近未来、巨大な仮想空間「フロンティア」が構築され、人々は現実と仮想、ふたつの地平で生活していた。フロンティアを警備している猫型アイコン(アバター)「ラグ」はウイルスに襲われ、現実に戻れなくなってしまう。そこに、現れたのは不思議な力を持つ少女型アイコン「カレン」だった。モードは、物語を進めながらパズルを解く「ストーリーモード」と多数のステージがある「パズルモード」の2種類。ターンごとにブロックを動かして道をつくり、敵を倒すなど、思考性+アクション要素がうまく取り入れられている。
操作感はそこそこ。キャラを1マスづつフリック(指をスライドさせて)進めていくため、ゲームに慣れた中盤以降、移動が面倒になりそう。あと、やってて顕著に感じたのは、グラフィックの粗さ。他が良い分、なんで描きおろしていないんだろうと悔やみたくなる。PSP版の画像を確認したんだが、ふつーにキレイじゃん。なんでそっちを移植しなかったんだろ? このままでもおもしろいけど、もったいない。













アクションパズルにSFの物語付き。どちらもよくできている。
各グラフィックが携帯アプリと同じ。世界観は良いのにもったいない。