物語はついに最終章へ……。
100万DLをほこる同人アドベンチャー最新作「NOeSIS 歌う影の戯曲」
「NOeSIS 歌う影の戯曲」は忌まわしき血で綴られた
記憶と呪縛の物語――。人気サスペンスホラーアドベンチャーの最新作だ。
この世ならざるモノに好かれやすい少年「
鹿倉時雨」と、彼を取り巻く不思議な力を持つ少女たち。
その中のひとりである「
鷹白千夜」は、成績優秀・容姿端麗な時雨の先輩であり、他人の瞳から記憶を抜きとり、
死者と会話する力を持っていた。
他人の不幸を見るのが大好きでいつも事件を求めている彼女だが、終業式が終わるのと同時に
オカシクなった。
時雨のことを「お兄様」と呼び、自分を”
椿妃”と名乗ったのだ。
現代と過去を行き来するシナリオ
椿妃は時雨の祖父の妹であり、戦時中に命を落とし、その
執着心がゆえに千夜に憑依したという。
彼女との出会いをきっかけにして出現した
焼死体の幽霊――。現在と過去を行き来しながらなぜ椿妃が死んだのか? 祖父と彼女に何があったのか? を解き明かそう。
豪華声優陣によるボイスを収録
鹿倉時雨(CV:新井良平)
鷹白千夜(CV:佐藤聡美)
千代田こよみ(CV:伊藤かな恵)
鹿倉憂姫(CV:田村ゆかり)
求聞持空子(CV:中恵光城)
鹿倉瑞光 (CV:沢城千春)
などなど
豪華声優陣によるボイスを収録。有料版のリメイク1・2と配役は変わっていないが、
無料で体験できるのは本作だけだ。
NOeSIS 歌う影の戯曲の特徴はAVGとしてのクオリティの高さ
多彩なイベントCGを収録。
cutlassの名義でAndroidアプリ黎明期にリリースされ、筆者も最初期の「NOeSIS 体験版」から遊んでいるが、
よくここまできたなあという感慨深いものがある。
2011年か……。NOeSISとグラディエイターズ!は
熱中して読み進めた記憶があるんだよな。
AVGとしてのクオリティが高い
当時は「KAS」や「ONScripter」というノベルエンジンで作られたアドベンチャーゲームが多く、クオリティや
操作性に難があるものも多かった。
NOeSISはその頃からシナリオのボリューム、イベントCGの多さ、BGMや演出面が
飛び抜けて良く、本作もその例に漏れずクオリティが高く、豪華声優陣によるボイスが収録されている。
第一章が無料で読める
最初にデータを一括DLするので
オフラインでもプレイできる。
cutlass版と違い
第一章は無料で読むことができ、その後は有料となっている。
NOeSIS 歌う影の戯曲の序盤攻略のコツ
コンプ要素を楽しもう。
第一章については選択肢がないのでそのまま
シナリオや音楽を楽しめばいい。
過去と現代を行き来する話なので、頭の中で時系列を整理しながら読むとより物語に入り込めるはずだ。
イベントCGをコレクション
シナリオを読み進めるとエクストラメニューのギャラリーに
イベントCGが記録される。
全部で210枚ものイベントCGがあるようだ。これは中々のボリューム!
既読した章を選択できる
エクストラメニューには、特定の章からスタートできるエピソードモードがある。
第二章については
600円で購入でき、その後も次の章に入る度に購入するかたちになるようだ。
ゲームの流れ

操作は画面をタップしてテキストを読み進めるだけ。
本作は男性キャラにもボイスが収録されている。

一作目から登場する「鷹白千夜」。
歌う影の戯曲では、彼女とその中にいる「椿妃」を中心にして物語が進む。

時雨の隣に住んでいる茶髪の幼馴染み「千代田こよみ」。
家事全般が得意で主人公思いだが、その愛情があらぬ方向へ向かうことも……。

主人公の妹「憂姫」。5年前の事故以来病弱で運動をすると貧血で倒れてしまう。
いつも猫の鳴きマネをしている(CV:田村ゆかり)。

コンフィングではテキストの瞬間表示やボイスのON・OFFが設定できる。
アイコンをタップして暗くするとOFF。

1945年。本物の「椿妃」との会話。
現代と1945年の物語が交互に挿入される。

本作の1945年は史実通りというわけではなく、オリジナルの設定が盛り込まれている。
天高くそびえる謎の塔。成長するかのように伸び続けている。