▲カワイイ顔して個性が強すぎる勇者を仲間にしよう。
軽々遊べる! なのに王様の人生はベリーハード!?
『王はつらいよ』は若き王様として魔王の侵略から国を救い出す
苦痛耐久型シミュレーションRPG。
国家予算(王のサイフ)から経費を捻り出し、オーディションにて
勇者を厳選してパーティを編成。ラインディフェンス風の自動バトルで敵軍団を叩き潰そう。
ゲームサイクルはシンプルだけど、コツコツ遊べる
やり込み性と一進一退の
スケジュール管理に見所アリだ。
国中から税金を集めての王様らしいスケール
▲赤い敵地に乗り込み、領地を広げていこう。
ゲームは
「周期」という区切りを軸に進んでおり、
戦闘を実施orスキップすると1周期が進む。
周期経過時に得られる
「税収」は領地の数に応じて増えていき、バトルに勝利すれば1マス占領するので
1周期ごとの収益がアップ。
戦闘は
フルオートのお手軽式で操作は要らず、お金稼ぎや強化に力を注ぐタイプだ。勝利を重ねて土地を奪還していこう。
経済を回して勇者と街を育てよう
▲街の施設はワールドマップから分離している。
勇者は戦闘だけじゃレベルアップせず、ターン毎に起きる「
自学イベント」という確率で発生するキャラレベルアップイベントによって強くなる。
これは
「街」の鍛錬施設を発展させることで発生確率が上がっていき
パーティ全体の強化に繋がるのだ。
他にも「武器屋」「防具屋」が育つと商品が充実し、勇者は
個人の判断で装備アイテムを新調してくれるぞ。
『王はつらいよ』は一進一退の攻略にSLGらしい醍醐味あり!
▲ターン経過時は大臣が報告するけど、中々に辛辣!
本作は一方的な侵攻ではなく
魔王軍もまた侵攻してくるのが特徴的で、中には土地を奪われたり施設のレベルが下がったりするマイナスイベントも。
バトルを行わずとも「スキップ」すれば税収で稼げるけど、そのまま周期を進めていたら
自分の領土が減ってジリ貧になるワケだ。
しかし
敵軍は強めに設定されていて土地の占拠が難しく、勇者は
戦場で死ぬと復活コストが必要だからヘタに攻めれば赤字を出してしまう。
苦難を強いられつつも
成長を積み重ねて突破するのが楽しいぜ。
選びに選んだ仲間ゆえに愛着が湧く
▲各職業ごとに男女がいて好きな編成で戦える。
勇者はオーディションにて最大20人まで雇用でき、
固有ステータスとして趣味&特技を持つ。
他の要素は後々育てられるけど、
この2種類だけはずっと変動しない。強い弱いの格差が最初から付いているのだ。
採用候補は周期が過ぎるたびに更新されるから
資質を厳選して最強の仲間を手に入れ、ジックリ育てていこう。
手の込んだビジュアルにも注目
「ペルソナ」シリーズを彷彿させるUIデザインにはアニメーションが盛り込まれており、随所での
スタイリッシュさが心地良い。
小物にも1つ1つイラストが用意されているなど丁寧で、
愛の籠もった手作り感を楽しめるね。
ゲームの流れ

ワールドマップから敵領地を選ぶとバトルが始まる。全自動で進むから楽ちん。
しかし優しいのは序盤だけ。一定のラインを超えると入念な立ち回りを求められるように難易度が変化。
各モードを単品で見ればカジュアルだけど、進んでも戻されるって苦痛を伴うシステムがオリジナリティに繋がっていた。

バトル終了orスキップ後には大臣が出てきて各イベントの推移を語ってくれる。
敵に勝って領地を増やしても別の場所が奪われたりとテキパキ進まないコンセプトは遊び応えアリ。
その代わりにバトルは全自動だし2倍速も使えるなど手軽に遊べる要素を貫いていて嬉しい。

街画面では集めた税金を使って施設をレベルアップさせる。「マーケット」は総収入が上がるので最優先。
建物の強化やキャラのレベルアップはターン経過を挟むので、育つと同時にマイナスイベントに見舞われる危険があるのも乙だ。

アイテム屋は拡張するとラインナップが増え、各キャラが個人て所持しているお金があれば自動で買ってくれる。
手持ちが足りなければ報奨を贈るなど細々としたキャラ管理はそれっぽくて良いね。

オーディション時は個性2種目だけで判断したい。レベルや所持アイテムは後天的に育つから誤差程度にしか過ぎない。
職業と見た目のバランスを考えるのも大事。欲しい子が来てくれた時の「モンハン」のオトモ厳選に通じる嬉しさがあるね。
この先はアナタの手でプレイしてみてくれ!(お約束)
『王はつらいよ』序盤攻略のコツ
▲リテメント辺りに難易度の壁が存在する。
序盤は特に工夫せずとも勝てるから、手当たり次第に
領地を拡張して税収を増やす。施設「マーケット」も発展させて更に稼ごう。
領地の左に行くほど敵は強くなり、中盤くらいからは一気に実力差が付く。
育成が半端だとアッサリ全滅してしまうほど。
勝てないと悟ったら大人しくターンを経過させて地盤を整え、
レベルと装備を鍛えてから再挑戦しよう。
将来性のある仲間だけを雇って極めよう
▲速度アップ系は個性のみ上げられるから希少だ。
勇者は20人までは全員勝手にレベルアップするけど、無駄に多く雇うと
編成時に迷ってしまいテンポを損ねる。
現状のスタメン4人分を基本として、オーディションで高い資質のキャラが居たら育成枠として確保。
レベルが上がり次第交代するって感じで8人運用が良さそうだ。
見分け方としては
攻撃ステータス(腕or知)が最高値の5、もしくは
攻撃速度アップを持っている子が望ましい。体力は元の数値が高いのでイマイチ。
禁断の方法を使えば全滅のリスクを下げられる……?
▲神様ビームに頼るのも大事!
敵に領地を奪われた際は
占領時と同じモンスターが現れる。一度クリアしているから育ったパーティなら勝てるハズだ。
問題は初見攻略の時。
一度挑むと撤退できないので負け=全滅となり復活コストが重くのしかかる。
ただし、バトル中にアプリを閉じれば
デメリット無しで挑戦前の状態に戻せてしまう。バグに近い裏技だがスムーズに攻略したい人は試してみると良い。