古代中国の歴史をテーマとした暗黒世界だ。
知恵を絞り、綿密な計画を立てないと、古墓の中では生きられない
「長生劫(Tomb Survivor)」は亡霊が潜む
未踏の迷宮へと潜り、行方不明になった
仲間と財宝を見つけ出すダンジョン探索RPGだ。
プレイヤーは探索隊を率いる校尉として、
松明と食糧を頼りに古墓の調査を進めながら
歴史の裏に隠された謎を解き明かしていく。
六人の開発陣によって作られたインディーズアプリながら
中華圏で約200万DLと大ヒットを記録している作品で、今回新たに
日本語も対応したグローバル版がリリースされた。
非常に密度の濃いゲームで、遊び出すと手が止まらなくなるタイプ。のめり込めるゲームを探している人にはピッタリだ。
探索して資源を集め、亡者を滅ぼそう
視野範囲は狭く、灯りの松明も資源として消費してしまう。
ダンジョン内部は
マス目状に区切られており、4方向へのボタンを使って
移動、アクションボタンで
周辺を調査できる。
一歩動く度に
「飽食度」が下がっていき、食糧で回復しないと体力も減ってしまう。アイテムの
持ち込み量や撤退するラインを見極めるのが重要だ。
モンスターとの戦闘ではゲージが溜まった順に行動するが、
全てオート進行なので残り資源やHP管理がメインとなる。
キャンプ場で探索への準備を整えていこう
釣りはタイミング良く引き上げるミニゲームとなっている。
無事に生きて脱出すると、持ち帰った
資源を使ってアイテム加工や施設強化を行う。
回復薬の調合、食糧の調理、クラフトでの備品修理など、素材からダンジョン探索に必要な物品を生み出せるのだ。
釣りエサを確保すれば
池で釣りをして、釣り上げた魚を食糧の足しにすることもできるぞ。
「長生劫」は多彩なアイデアと独自性のある舞台設定が魅力的!
仲間に意見を聞けるのもイイ。クリーチャーはグロい。
ダンジョン内部は闇に包まれていて
自分の足で地図を埋める必要があるが、道中には
部屋に応じて発生する固有イベントが待ち構える。
選択肢によって展開は分岐し、強敵と対立して
戦うかor腐った肉を食べて
状態異常にされるかといった決断を迫られることもある。
イベントは
バリエーションが凄まじいので結果を予測しづらく、徐々に減っていく資源アイテムも合わせて
探索時は常にリスクが付きまとうからスリリングだ。
気味が悪いクリーチャーだらけの仄暗い古墓だけを探索する世界観も絶妙で、
未知の体験にワクワクしちゃうゲーム性となっていた。
アクの強い仲間を集めるのが楽しい
ひょうきんなキャラがいると安堵してしまう。
イベントの中で増えていく仲間キャラは
技能&天賦というスキルを持っていて、料理や交渉など
得意な役割が異なる。
ダンジョン探索には全員連れ出せるワケではないが、余った人員には
専用の放置エリアで資源の回収を命じられるぞ。
ストーリーにおいても各々の個性が立っており、
捻くれた性格や尖った発言も多いので気に入るキャラが見つかるハズ。
NPCとのアイテム交換で実用品をゲット
置いた時に表示されるコメントで価値が分かる。
定期的にキャンプに訪れる商人とは、手持ちのアイテムを提示して
物々交換できる。
交渉人や相手の好みによって
アイテムの価値は変わり、浮世離れした人だと
紙幣すらゴミ扱いされるのが面白い。
最低ラインを突破すれば
ケチ扱いされつつも交渉は成立するが、喜んで交換してもらうくらいの量を提示すれば後々良いことにも繋がりそうだ。
ゲームの流れ

とある雇い主の命によって、中国の古墓を調査することになった主人公。
しかし航海途中に船が転覆し、仲間と離れ離れになってしまう。
幸いにも目的地には辿り着けたので、何も持たない一人の状態から探索を始めることに。

ダンジョンには王朝時代にまつわる様々な要素やギミックが用意されている。
中にはパズル要素もあり、探索の中で謎を解明しないと進めないトラップも存在する。
周りにはツボや死体といった調べられるオブジェクトがあり、アイテムを回収可能だ。

戦闘はオート進行、各キャラが通常&スキル攻撃で応戦する。
雑魚戦は逃走できるが、イベント戦だと逃げられないので資源が少ない状態だと致命的。

キャンプ場での放置稼ぎ「探索分配」はキャラに道具を持たせてると効率が上がる。
キャラのレベルアップに必要な武器アイテムを発見することもあるぞ。

一部のダンジョンやキャラクターは課金通貨であるダイヤを使って購入可能となっている。
無料で遊べるダンジョンだけでも十分に面白いので、踏破を目指して頑張ろう。
この先はアナタの手でプレイしてみてくれ!(お約束)
「長生劫」序盤攻略のコツ
当面の目的を忘れた時は備忘録をチェックしよう。
ゲームの目的はダンジョン踏破=マッピング100%の達成だけど、一度の挑戦で実現することはまず不可能。
何度も潜ってチマチマ埋める必要がある。
探索は万全の状態で挑みたいが、資源を多く持ち込み過ぎると
重量制限のせいで動きにくくなり、
全滅時のアイテムロストも手痛いモノとなってしまう。
ワープトンネルを見付ければ
出口へと撤退しやすくなってリスクも減るので、まずは周辺をくまなく探索してから先へ進もう。
触らぬ神に祟りなし
そもそも選択肢を選ばなければ回避できるイベントも多い。
圧倒的強さを持つボスと遭遇しても、別の場所を探索していく内に
弱体化イベントが発生するパターンもある。
本作は
ムリなことを後回しにすれば物事が上手く運びやすいので、一つのルートがダメだったとしても諦めずに
他の可能性を探ってみよう。
どうしても詰まってしまう場合、「
長生劫 攻略」と検索すれば海外の有志が載せた完成済みマップを見れるから頼るのもアリだ。