美少女はいない。渋いオッサン達の物語。
本当の危機が訪れたとして、秩序を護る必要はあるのか?
「Ares Virus(アレスウイルス:阿瑞斯病毒)」はゾンビが大量発生し、文明が崩壊した架空都市を舞台とする
サバイバルアクションRPG。
主人公は特殊部隊S.O.Tの一員として、
危険生物を排除しながらウイルス撲滅の手掛かりを探っていく。
海外では約200万DLを記録したヒット作で、機能性の高い
サバイバルと生き残った人々との
ストーリーが見所だ。
海外のTVドラマシリーズみたいな世界の中で、自分の思うがままに生きてみよう!
トップダウン型の全方位シューティングバトル
敵も味方も攻撃範囲は赤く表示される。
操作は画面の両側にある
2つのスティックを中心としたバーチャルパッドで行う。
左側は
移動に使い、右側は
攻撃する方向へスワイプすることで狙いを定められるぞ。
攻撃は引っぱり続けた分だけ
威力と命中率をチャージして強化でき、当てたら離れて溜める
ヒットアンドアウェイが有効だ。
武器は3スロットから持ち替え可能。敵の
装甲を貫通するハンマーや
状態異常を与えるボウガンなど、敵との距離や相性に応じて使い分けていこう。
体力とお腹の減りを管理しながら物資を調達
拠点から持ち込んでの探索もできるが、持ち帰れる枠が減ってしまう。
フィールドには様々な素材が落ちている。拠点に持ち帰って
クラフトすれば装備や回復品といった
携帯アイテムを生成可能だ。
植物や動物などの自然物は出現するエリアが決まっていて、
必要な素材を狙って採取しやすい仕様となっている。
空腹度の概念もあって、満腹に近ければ傷が治りやすいけど、飢えが続けばスタミナが戻らなくなるので食糧は常に確保しておきたい。
「Ares Virus」は従来のサバイバルを発展させたゲーム性が魅力!
淡々と進むのとは違い、展開に起伏があって良い。
スマホのサバイバルゲーはひたすらクラフトを進めるタイプばかりだが、本作は
多数のストーリークエストが用意されている。
瀕死になった
仲間を助けるための薬探し、混乱に便乗して町を占拠した
第三勢力との抗争など、ゾンビ物では定番とも呼べるイベントを経て物語は進行していく。
さらに市民を護る立場であるにも関わらず、
死体からアイテムを剥ぎ取ったり無害なNPCの家に押し入って
金品を盗んだりと破天荒な悪人プレイも可能ときている。
サバイバルの上に
一人用RPGライクなストーリーと
寄り道の自由度をプラスし、ガッツリ遊び込める面白さを持っていた!
クラフトを活用して行動範囲を広げよう
素材はどこでドロップするか教えてくれるので優しい。
アイテムは材料だけでなく、
製作用の施設とレシピを揃えることで生成可能になる。
中にはNPCがレシピを持っていて、
手持ちアイテムとの物々交換を要求されるケースもあるぞ。
カメラや時計などのサバイバルでは使えない品も、人によっては
貴重な高級品としてトレードしてくれるのだ。
モダンアートのようなビジュアル
マップには廃工場や核実験施設などのエリアも。
本編は
ボールペンで書いたようなグラフィックで描かれており、
青の混じったモノクロ世界は印象的だ。
燃え上がる
火に、這い出てくる
ゴキブリなど、エフェクトや小物も作り込まれていて視覚的に楽しませてくれる。
ゲームの流れ

プロローグでは主人公が部隊からはぐれてしまい、民間人に助けられる。
しかしその恩人も体調を崩してしまったので、仲間を探しつつ治療できるクスリを工面することに。
話の流れはシンプルだが、生存者たちとの紆余曲折が本作を壮大なドラマに仕立てあげている。

アクション性は意外と高く、一般的なシューティングとは一線を画する内容だ。
スタミナやチャージがあるから連続攻撃はできず、敵の行動パターンを見極めて確実に当てなければならない。
武器の耐久値や回復アイテムとの相談もあるので、緊張感を保った戦闘が続くぞ。

サバイバルの醍醐味といえば探索だ。死体や民家からはレアリティの高い装備が直に手に入る可能性も。
敵を排除、または完全に隠れてからしか解錠できないリスクはあるが、全アイテムを逃さずに集めたくなる。

装備のほとんどは日常的に手に入る素材から作れるので耐久値は思ったよりも気にならない。
残念な点としては、有料ガチャ限定のレシピがあること。無双できる性能を求めるなら課金が必要だ。

倒したモンスターをカウントしてくれる機能もある。ドロップ素材も確認できるので便利だぞ。
この先はアナタの手でプレイしてみてくれ!(お約束)
「Ares Virus」序盤攻略のコツ
数匹に囲まれるだけで死ねる。退路を意識しよう。
ストーリーは基本的に行き先を塞いでいる
壁やバリケードの破壊によって進展するが、作業は数秒だけ時間が掛かる。
途中で敵に襲われるとキャンセルされるので
安全を確保しなければならないが、大抵は数が多いので集団戦になると厳しい。
序盤は弓やボウガンで一体だけ誘き寄せて、
パターンに嵌めながら安全かつ確実に処理していこう。
もし敵に囲まれたら
一度逃げて戦闘状態を解除すべし。一定以上の距離を置けば初期位置まで戻っていくぞ。
今何が必要なのかを考えてから探索すべし
カメは肉素材としてもお世話になる。ハンマーで二匹まとめて叩こう。
ウイルスに感染しているゾンビ以外の生物は、基本的に
こちらから攻撃しない限り襲ってこない。
手当り次第に戦ってしまうと武器の耐久値を消耗するし、バッグもすぐ満杯になるので
何度も拠点に戻る必要が出てきて面倒。
欲しい素材がある時は倒す敵の種類を絞り、
効率的にまとめて倒すよう心掛けよう。