株式会社アンビション プロデューサー兼エヴァンジェリスト 大和拓矢氏
「萌えCanちぇんじ!」見た目も服装も自分好みに育成できる美少女アンドロイド『マイロイド』の育成着せ替えソーシャルゲーム。2010年8月にモバゲー向けにリリースされた。現場の熱量がヒット作「萌えCanちぇんじ!」を生んだ
―たしかに、RPGのイメージは無くなりましたね。なぜ「萌えCanちぇんじ!」がこんなにもヒットしたと思いますか? 大和:ありそうでなかったものを先に出したからだと思いますね。 ―市場に無いものを新しく作るには大変な作業ですよね 大和:企画者はグラフィッカーだったのですが、萌え系のジャンルをとても好きで、何度もリテイクされながらも、熱量がすごくこもっていたのでやりきった形です。 あの熱量がなければまわりを説得できなかったと思いますよ。 諦めずにやり続けて、今までと違った変化を自分から起こしていく、行動力やエネルギーがすごく必要なんだと思います。
―萌え系のソーシャルゲームがすでにあったら他の事をやっていましたか?
大和:そうですね。なので、ジャンルフリーで面白いものであればそれを形にして出していきたいと考えています。
よく質問されるのですが、「萌えと乙女しか作らないのか?」と。そういうわけじゃありません(笑)
ただし、面白ければなんでも開発しようか!というわけにもいかないので、リスクも考えつつ、狭き門ではありますが、アンビションらしいジャンルを確立していければいいと考えています。
―最初の頃はRPGを作られていましたが、最初からモバイル×ゲームということで立ち上がったのでしょうか?
大和:そうですね。アンビション設立のきっかけは「ネバーワールド」というゲームです。設立当初はネバーワールドを始め、RPGゲームメインの作品を多く作ってきました。
『ネバーワールド』アンビションが2004年にリリースした携帯専用大規模多人数参加型オンラインロールプレイングゲーム。正確には、ネバーワールドリリースの翌年に株式会社アンビションは設立されている。
大和さんが人事ブログで紹介したフットサルのウェア。見たところ、ナイキ派。そして本田圭佑のファン(もしくはミーハー)。
―意外と体育会系ですね! 大和:提案する人にはチャンスをあげる社風なので、そう言った方がまわりを巻き込んでイベントなどを作っています。 ―社内にはゲームや萌えが好きな方が多いですか? 大和:そうですね。作りたいものや書きたい絵などがあって、それを実現させたいという方は多いです。 その中でも形にはまらない人がやりたいことを実現している傾向がありますね。 ものづくりの会社なので、ルールなんてあってないようなもの、従来の常識から疑ってかからないと巷に溢れているものしか作れないので、そういった意味で枠にはまらない方があっています。
萌えCanちぇんじ!の英語版が予想外に好調
―今後の展望を教えて頂けますか? 大和:会社としての展望は、アプリに注力をしていきます。それ以外にも海外にも注力していきます。自社で作ったアプリを北米・アジアへと販路を広げていくことを今期から積極的にやっています。 去年から「萌えCanちぇんじ!」の英語版もリリースしていて、今期になってから海外のための専属部署を立ち上げて、いま本格的に動いている最中です。
「萌えCanちぇんじ!」の海外版「MOE Can Change! -Myroid 4 Life-」
「まぞくのじかん」魔王の地位を継いだゾンビ娘となり、様々な怪物たちを率いて戦うRPG
それから、アンビションの行動指針に責任という項目があるのですが、期待に応えることを重要視しています。
仲間の期待に応えることは信頼を得られますし、自分の信頼があると業務の幅も広がってやりたいこともできるチャンス高くなると思います。
小さい期待に愚直に取り組んで、信頼を勝ち得ることが本当の近道だとお伝えしたいです。
当社はスキルよりも人間性・将来性を中心にみています。
―身に沁みます‥! 本日はありがとうございました!今後の展開にも期待しております!
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