▲なめこの収穫が気持ちイイ「なめこ栽培キット」。
「なめこ栽培キット」以降、何かを育てて気持ちよく収穫するというゲームが次々リリース。 今ではスマホゲームの1ジャンルを形成するに至っている。 そんな「なめこ」シリーズに最新作が登場! それが「なめこの巣」!
▲ゲームシステムが一変した「なめこの巣」。
「なめこの巣」はこれまでの「なめこ」を収穫するゲームとはシステムをガラッと変え、「なめこ」の生活を見守りながら巣を作っていく…という内容。 今回の見どころや魅力は何なのか!? そして何故ゲームシステムが変わったのか!? 「なめこ」ファンなら気になるポイントの数々を、「なめこの巣」開発スタッフに直撃! 開発秘話から今後の展望まで、全5回に分けてお届けしたい!! 第2回は大量に登場する「かっこいい石」アイテムの理由についてお聞きした。 第3回目は2周目から使ってみたい裏技(?)を公開! なめこの巣インタビューリンク: [catlist tags=”なめこの巣インタビュー”]
▲株式会社ビーワークス「なめこの巣」企画・ディレクティング・原作イラスト担当の河合氏(左)、プロモーション・マーケティング担当の伴氏(中央)と内海氏(右)
目標を通して基本的な内容がは全部わかる!「なめこの巣」序盤アドバイス
──「なめこの巣」をプレイする上で、序盤のアドバイスがあったらお願いします。 河合氏: 一番基本ですが、画面左下にある「目標ボタン」をちょくちょく押して確認してください。 その中の「詳細」を見ると依頼をしているなめこがヒントをくれている場合があります。
▲詳細でヒントをチェック!
伴氏: それで、何をしたらいいかがわかります。 ──本作は、ランクを上げるために、目標達成を通して全部の機能を触ることになるのがおもしろいですよね。 河合氏: はじめに設計したときは経験値でランクがアップするような形で考えていました。 経験値があるとレベルデザインがすごく楽なんですよ。 何もしない時間を用意できて、その時間を使ってユーザーがどうお金を集めるか任せることができるので。 次のランクまでに必要な経験値を集めた際に貯まっている金額と、次の設備に要求される金額を等価にしておけば、ユーザーさんは経験値を貯め終わってランクアップした段階で、何かアイテムを買うことができます。 なので、ゲームの流れをループさせやすいんですよね。 でも、「経験値って仕組みとしてはいいな」と思うのですが、その一方で物足りなさも感じるんじゃないかとも思うんです。 ループの中で稼がなければならない経験値の量というのは、ユーザーが「気持ちイイ」と感じる量ではなく、運営側が「稼いでほしい」という量になっているので…。 楽しく遊ぶことができる人って限られてくるんじゃないかなと思ったんですよ。 伴氏: 必要な経験値を作っている側の都合で設定している…、と? 河合氏: そう、作っている側が5時間待ってほしいと思ったら、ユーザーさんは5時間分の経験値を課せられる…と。 その期間が一週間になることもあれば、半月くらいになることもある。 そうすると、その間何をして楽しむか?というのをユーザーさんが任意で考えないといけないんですよね…。 ソーシャルな要素があると乗り越えられるというケースはあると思うんですが、そうじゃない場合、デイリークエストのようなミッション系のものが入って、ちょっとしたアクセントにしているのが多いなって思うんですよ。 ミッション系の遊びも終わってしまうと、次に何をしよう?というユーザーさんのモチベーションが保てない…という部分が気になっていました。 また、「なめこ栽培キット」のユーザーさんを想定すると、遊び方をガイドして欲しいという人が多いだろう、と。 なので、ちょっと大変ではあるのですが、ランクの目標を設定して遊び方の提案をした方がいいだろうと思ってこの仕組みにしました。 伴氏: 必然的に最短ルートで遊べてしまうということも出てきてしまうんですが…。 河合氏: 冒険などで、アイテムが集まらないとかそういう「考えてほしいな」という部分は用意していますけどね。開発中は帽子が透明!?想像の限界が見えた瞬間
河合氏: 開発中ってなめこが全部雑な絵だったんですよ。 今は帽子とかもかぶっていますが、帽子も透明だったので、誰もなめこ集めたくないし、誰も帽子作りたくないという状態で。 今だとビジュアルで誘導できるようになっているので、なめこが好きだったら「この帽子を作ってかぶせてあげよう」と思えるようにはなっています。 伴氏: 開発中は30分一時間待って「できました!」って言われて装備しても、透明だったんですよね(笑) 河合氏: その状況では全員が最速でゲームを進めるというだけになっていて、横道の部分は一切遊ばないのかな…と思っていたんですが、ちゃんと絵が入ったら大丈夫でした。 自分で作る時には「プレイ感覚ってダミーのデータでも想像で補えるでしょ」って思っていたんですが、ちょっと無理でしたね(笑) かわいがっているものが透明っていうのは、無理があるんだと感じました。 ──ちなみに、ゲームはどのくらいまで進めると、ゲームの幅がグッと広くなっていくんでしょうか? 河合氏: ランクが10区切りでお話がひと段落つくようになっています。 10に達すると、違うエピソードが始まります。 また、「なめこの巣協会」というところから評価をもらえる形になっていまして、ランク10プラス1にのところでプレゼントとしてトロフィーが送られます。 で、巣がだんだん豪華になっていきます。 「巣役所」という施設があると思うのですが、そちらもだんだん豪華になっていきます。 伴氏: 初期のバージョンでは、ランク20まで遊べるバージョンがリリースされます。 河合氏: 早々にランク40までプレイできるバージョンにアップデートされる予定で、そこからはイベントとランクの追加という二段構えで考えています。 ──プレイが早いユーザーさんっていうのはいらっしゃるんですか? 河合氏: うちの上司が、もう4周くらいプレイしているんですよ。 「ゲームの出来が気になって心配」というのと、ガチでプレイするのが好きな人なので、渡しておくと「5000円課金すれば1日でここまで行けるな…」みたいな。 なので、テストプレイヤーとして物凄く能力を発揮してくれます。序盤にNPがガンガン稼げちゃう!?「かっこいい石」の裏技
伴氏: 「かっこいい石」の裏技って生きてますよね? 河合氏: 裏技というのとはちょっと違うんですが…。 ゲームが進むとまとまった数の「かっこいい石」を要求されるようになる上、他のものも要求されるので「かっこいい石」だけ作ってはいられないんです。 でもゲームの最初の段階って絶対に「かっこいい石」だけしか要求されないので、作ったら作っただけ納品ができるんですよ。 なので、最初にある程度の数の「なめたま」を購入して、そこで「なめたま」を使ってバンバン「かっこいい石」を作ってそれをガンガン納品すると、精神的な負担が少なくお金を稼げるんですよね。
▲序盤に「なめたま」で「かっこいい石」を高速で量産すると、効率よくNPが稼げる。
伴氏: 「かっこいい石」を作るには1個1分時間がかかります。 最初は2つまでまとめて指示できるので、2個作るのに2分かかります。 これが「なめたま」を2個消費するとすぐ「かっこいい石」を作れるんですね。 なので、「かっこいい石」2つを作成開始して「なめたま」で「おいそぎ」して…というのを繰り返すと効率がいいんです。 できた「かっこいい石」を売却すれば、すぐ10,000NPぐらい貯まります。 なめたまを消費して効率よくNP貯められると! 河合氏: 1時間くらいでできる技らしいんですが、ぼくはその作業を1時間やりたくないです(笑) 伴氏: 「なめたま」は課金アイテムですが、最初から持っていたり配布したりといった分だけでもけっこうNPを稼げます。 河合氏: ただ目標の中には「なめたま」と関係なくやらなければならないものも結構あって、その間に普通に稼ぐことができるので、そこまで躍起になってNPを稼ぐ必要はないと思います。 わたしとしては普通にプレイしていただいた方が愛着を持ちやすいんじゃないかなーと思います。 ただ、改めてもう一回はじめようかな…という人が最初急いでプレイするためにはいいかもしれませんし、そういうプレイがあってもいいかなと思うんで残してあります。 伴氏: 課金アイテムを使ったところで極端に得にはならないっていう点も「なめこ」っぽいですよね。 「なめこ栽培キット」シリーズはずっと無料でやってきたのですが、「なめこの巣」については「なめたま」を有料で販売することになっていて、「なめたま」自体は、まず時間の短縮に使えます。 あと、なめこ達が集まる休憩所があるのですが、望みのなめこが休憩所にいない場合、席を空けないと新しいなめこが来てくれません。 なので、「おひきとり」願って席を空けてもらうためにも使えます。 お金を払っておひきとりという様子がシュールですね(笑) 一同笑。








