チェインクロニクル(チェンクロ)。既に3周年を迎えて、放映されたTVアニメでも人気を博した。スマホゲームが好きな人なら知らないほうが珍しいであろう有名作品だ。
▲左が松永氏、右が小林氏。
コラボは前衛的な勢いでの実現が多い
――様々な作品とコラボをされていますが、基本はどのような流れで実現するのでしょうか。 小林氏: 弊社から持ちかける事が多いですが、先方から話を持ってきていただけることもありますね。 今ではアニメ「ヘクタイオスの閃」がありますので、そちら経由で機会が持ち上がることもあります。「銀だこ」さんがそうでした。 過去の「ブレイブフロンティア」コラボですと、開発元のAlimさんと、ほぼ同時に話が持ち上がったんですよね。 松永氏: 元々対談で先方とは面識がありましたので、お会いした際に「やろうよ」「やろやろ」って感じで実現しました(笑)
▲モデリングも忠実に再現された――実際どの作品とのコラボがユーザーには好評でしたか? 小林氏: 具体的には先方との都合がありますのでお話しづらいですね(笑) ただお気に入りキャラの人気だとか、公開されている情報から察していただける事はあるんじゃないかと。 (※補足:3月3日時点の集計では「お気に入り設定」の順位が、「ペルソナ5:主人公」4位、「まどマギ:アルティメットまどか」3位、「このすば:めぐみん」が2位だった。)
――「ムシキング」と異色のコラボが実現したりしましたね。 松永氏: チェンクロ側では武器が使えるんですが、向こうはもっと凄いことになっていまして。ムシキングの世界でピリカが戦うんですよ。(フル3D&ボイス付き) https://youtu.be/R9ten6dZJaI 私もやってみたんですけどしっかりストーリーまで付いていて。楽しいことになっていました(笑) 大前提としてユーザーさんに楽しんでもらえるようなコラボを実施していますが、面白そうだからとノリノリで進む場合も多いですね。 こちら側でもつまらないと思ったものは微妙な内容になってしまうので、コラボする側双方が、楽しいと思って作れることが重要になるかと。
コラボの際は世界観的にどこまでセーフかを見極める
――刃牙道コラボなんかは特に異質でしたね(笑) 松永氏: 実際にコラボするにあたって、チェンクロの世界観の中でどれぐらいまでなら許されるかというのが大事だと思っています。あれはギリギリでしたね(笑) 実は、あのコラボの話はプロデューサー陣から、サービス開始直後には頂いていたんですが、世界観的に無茶だろうって、ずっと保留させてもらってたんです。 それで1年経って、当時、新しい武器タイプ「拳」のキャラが追加されたのがあって、ようやくギリギリ大丈夫かなと。 小林氏: テーブルに様々なコラボ案件の話をすべて並べて考え、じゃあこれをやってみようかといった流れで実現しています。――過去のコラボキャラの復刻、必殺伝授が可能になったのは好評でしたか? 小林氏: 色んな技を使えるということで喜んでいただけています。作品特有の特殊なパターンを持った必殺技も多いので、コラボが終わったあとも楽しめたりする要素ができたかなと思います。
こだわった仕様の裏には熱いドラマが繰り広げられた事も
――最近はコラボ先ならではの新ギミックを取り入れられるようになったりと、こだわられていますね。▲最近ではコラボから新仕様が導入されることも 松永氏: そうですね。以前までは、許可をいただくまでに時間が掛かったりして、叶わなかった案件も多かったですが、最近は間を取り持ってくれるプロデューサー陣がすごく頑張ってくれて。 先方とより良い関係を結べるようになって、スタッフ同士が直接話して「いいですね、やりましょう!」と盛り上がって作れるようになっているんです。そのおかげですね。 本当に、一体化して二人三脚で挑むくらいの気持ちでやってくれています。このすばコラボで登場する「カズマ」は必殺技であるものをスティールすると表情が変わります。戦闘パートで表情が変化するのは実は「カズマ」が初!#チェンクロ3 #このすば pic.twitter.com/8Vl9JjYDuo
— チェインクロニクル3公式 (@PirikaChro) 2017年2月21日
松永氏: この前のあるコラボだと、顔合わせの飲み会の席で、開口一番「正直このシナリオじゃ物足りなくないですか?」という熱いダメ出しが始まったりしました。 結果、乾杯する前に、どうすればそれを実現できるか、そのためにどうスケジュールを組むか、みっちり話し合って。そのあと、みんなで気の抜けたビールで乾杯するみたいな(笑) そうやって、先方もプライドと情熱を持って接してくれています。
第7回チェンクロインタビューまとめ
長期の運営で離脱するユーザーを引き止める、カムバック数を増やすことを課題としているタイトルが多い中、堂々の増えているとの発表。 アニメ化による恩恵や、絶え間ない市場分析とアップデート、はたまた根強いファン達による支えの結果なのだろうか。 インタビューの次回以降は、当記事の翌日毎に公開していく。まだまだ興味深い話があるのでお楽しみに! ・「チェンクロ3」インタビューまとめ(リンク)
傑作スマホRPGを自分の手で体験してみるべし!
「チェインクロニクル3」ゲームプレイレビュー
■公式ページ http://chronicle.sega-net.com/ ©SEGA 2017 ALL RIGHTS RESERVED.









